武蔵野の里山へ-明治神宮御苑 〈To Satoyama of Musashino-Meiji Jingu Gyoen〉
●こんなところ
明治神宮にある隠れた散歩コース。
幅の広い南参道を本殿に向かって進み、大鳥居を過ぎて左に目を向けると、御苑のこじんまりとした入り口がある。
園内に入ると参道の開放感から一転して細い道に鬱蒼とした緑に囲まれる。まるでいきなり里山に迷い込んだよう。
細い道を抜けていくと、隔雲亭という趣きのある建物が見えてくる。
隔雲亭を過ぎると急に視界が開ける。開放感のある眺めが広がり、下の方には池も見える。
池沿いに散策することができ、御苑の奥へは池沿いに進んでいく。
池を過ぎると、菖蒲田へ。訪れた時は冬だけど、6月には花菖蒲が咲き誇り、開園時間も伸びるそう。
さらに奥へ進むと一番奥には清正井という井戸がある。なんと自然の湧水だそうで、のぞいてみると驚くほど透明。ちなみにこの井戸は日本でも有数のパワースポット。
●ここが素晴らしい
都会の喧騒を忘れられる静けさ。明治神宮と代々木公園一体のほぼ中心に位置することもあり、車の音などに邪魔されず、安心して自然を満喫できる。
【最寄り】
JR原宿駅より徒歩7分
【開園時間】
3月〜10月 9:00〜16:30
11月〜2月 9:00〜16:00
6月中 8:00〜17:00(土日 〜18:00)
【入園料】
500円
【HP】
0コメント